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テゼの祈り

2019年03月11日(月)18:23

「テゼの祈り」とは、第二次世界大戦の最中、フランスの小村テゼの修道会で始められた祈りで、戦火を逃れてやってくる難民が平和への想いを共に紡ぐために始められました。

今日は雙葉にあるお祈りの部屋「御聖堂」において、テゼの祈りが捧げられました。
神父様をお招きし、集った皆で歌を歌い、改めて震災の復興や平和を願う時間を、保護者の方々、生徒、教職員で共に過ごしました。

8年前の今日、東日本大震災で多くの人々が被害に遭われました。また、その後も熊本震災や九州北部豪雨等、日本全体で多くの災害が発生し、今もなお苦しんでいる方々がいらっしゃいます。

祈りの時間を通じて未だ苦難を強いられている人々に想いを馳せ、主に悔い改め、新たに進むべき道を祈り求めましょう。