2016年07月27日(水)15:48
月曜日のブログで、高校1年生を対象に実施される一日社会人体験についてお知らせしました。
この取組は、
「人がしている仕事を見るのではなく、仕事をしている人を見る」
をテーマに、実際に社会で働いておられる方々と共に一日を過ごしながら、「働くとはどういうことか」、「社会とはどんなところなのか」について考えることを目的としています。
今日はその事前学習の3日目。
その様子を覗いてみましょう。
お金について考える。
生きていくために必要なお金について、社会全体での役割について学んでいます。
来て頂いた企業の方と、休み時間にもディスカッション。
日頃の勉強とはまた違った視点で学ぶことができます。
こちらはグループに分かれて発表の準備を一生懸命行っています。
たくさんの意見をまとめるのに苦労しているようです。
多くの人が関わり、企業、そして社会が成立しているのですね。
そしてグループでまとめたことについて、最後にプレゼンテーションを行いました。
社会全体に共通する課題ついて、私たちができることを考える。
難しいテーマでしたが、何とか無事グループで発表することができました。
8月にはいよいよ本番です。
各企業を訪問させていただき、1日をかけて社会人とは何たるかについて、「教えられる」のではなく「自ら学び」に行って来ます。
日常とは全く違う状況の中で、多くのことを学んできてくださいね。
そして何より、感謝の気持ちを忘れずに。
快く雙葉生の訪問を引き受けて下さった各企業の皆様、
今回お忙しい中私たちのために時間を割き、授業をしてくださった先生方、
本当にありがとうございます。
当日もまた、よろしくお願いします。