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世界ではばたくために…

2016年07月28日(木)18:14

7月27日から3日間、スーパーグローバルハイスクール(SGH)活動の一環として、グローバルコミュニケーション(GC)コースの生徒3名が、JICA(ジャイカ)九州で行われている高校生国際協力実体験プログラムに参加しています。
このプログラムでは、国際協力をより身近に感じてもらうために、自分自身が青年海外協力隊になったときの具体的な計画を作るのが最終目的です。

初めは各校において事前学習で作成した学校紹介新聞を、発表しました。



マダガスカルのクバーラというスポーツを体験しました。
準備体操は、ケニア語訳のラジオ体操第一。
聞き慣れた音楽に、聞き慣れない言語、新鮮でした。
いざ競技開始!簡単なスポーツかと思いきや、実際やってみるととても頭を使うスポーツでした。
このクバーラは青年海外協力隊員が、現地で普及活動を行ったものだそうです。



その後、フォトランゲージというワークショップを行いました。
1枚の地球の食卓(ある地域の1週間分の食事の材料等)をみて、それがどの国の人たちの食卓なのかを当てるゲームでした。
人種や家族構成、食べるものや部屋の特徴など、答えを導くために考慮することはたくさんありました。


最後は、JICA九州に来ている研修員の人たちとの国際交流パーティーでした。
スリランカやナイジェリア、パプアニューギニアなどの様々な国から来た人たちと交流できました。

夕食は各国のエスニック料理!
世界のいろいろな味を、体験できました。

学校ではできない体験が本当にたくさんです。
異文化を体験し少しずつ視野を広げることができ、この経験を将来の夢や志に活かしていきます。