ＩＣＴの研究授業

2018年03月15日（木）11:49

　今週は、ＩＣＴの研究授業がありました。今回はそのときの様子をお届けします。
　5年生は、社会科で北九州市の公害のことを調べていました。とくに、公害のことを人々が反省して、
少しずつ環境の問題を考えるようになってきた経緯や、公害を起こさないようにすることの工夫についての
授業でした。授業の中に、電子黒板が取り入れられていて、動画などもリアルタイムで見れてそれぞれを
比較検討できるのが強みのようです。子どもたちも活発に挙手をして授業に参加していました。
　一方で、4年生はというと、道徳の授業でした。疑似一人暮らしのことを学習しました。
子どもたちが、一人暮らしのことには実感がわかないようで、少し動画や、教師のプレゼンを見ながら、
自分たちのことに少しずつ置き換えながら、一人暮らしの工夫するところなどを学習していました。
こちらは、タブレットが使われていて、自分の感想や注意することなど、活発に意見が出ていました。
　少しずつですが、こういった電子機器を取り入れて授業展開しています。