• ホーム
  • H27SGH
  • 【SGHブログ:横浜研修】FabLearnAsiaにてプレゼンを行いました!

記事詳細

【SGHブログ:横浜研修】FabLearnAsiaにてプレゼンを行いました!

2015年12月20日(日)20:42

12月12日(土)横浜研修2日目、FabLearnAsia2015 DAY1の様子をお伝えします!

 

受付開始とともに会場入りして、午前中の基調講演と特別講演をすべて聴くことができました。
STEM学習についてやFabを教育にどう生かすか、という指導者向け教育の最先端ともいえるFabLearn。
「教わる」立場の彼女たちにはどう響いたのでしょう。
「あ、これ知ってる!」というお話もたくさんでてきました。

 

何より、ものすごい熱気の会場と、来場者たちの熱心な様子に圧倒されつつ、
初めて体験する同時通訳に感激していた生徒たちでした!英語のお勉強にもなりました。

 




午後からは、ワークショップ組は明日の運営に備えて、他団体のワークショップを見にいくことに!
同時開催されているたくさんのワークショップの中から、レーザーカッター入門、MESH、電子手芸の3つに分かれて見学させていただきましたがどこも超満員。

 

彼女たちが最も「これが絶対かわいい!」と言って押しかけた、
乙女電芸部さんの「電子工作×手芸:ひとつのLEDから始まる物語」のワークショップには、飛び入りにも関わらず5名の生徒が参加、そのほか多くの生徒が見学させていただくことができました!

 

 
手作りアクセサリーで今大流行の「レジン」に好きな色のLED電球を埋め込んで、簡単にかわいい電球を作るワークショップです!

 

すきな型にすきなラメなどでデコレーションして・・LEDと一緒にUVライトでレジンを固めると・・簡単にできました!

 

ボタン電池をつなげたらすぐに点灯。

 

これを学校でみんなでやりたい!これなら小学生でもできる!これをクリスマスカードに合体させたら素敵!とアイデアがとまりません。

 

そして次は自分たちのPCを取り出して、アルドゥイーノで簡単プログラミング。

 

秋にアルドゥイーノを使った電子手芸とLEDのプログラミングを経験済みなので、ちょっと得意気でした^^
作ったLEDを1枚の画用紙を使ってストーリーにしてまとめ、参加者みんなでシェアします。生徒たちも発表しました!

 

 

 

たくさん楽しませていただき、多くのヒントをいただいたすてきなワークショップでした!
乙女電芸部さんありがとうございました^^

 

MESHのワークショップに参加して2人は、音や動き、光などに反応し、録っておいた自分たちの音声を発することができた!と大喜びでした。

 

夕方の実践校プレゼンテーションでは、いよいよプレゼン組の出番!


 

 

6人の生徒と教員による英語でのプレゼンテーション、がんばって準備したかいがあり聴衆のみなさまもあたたかく聞いてくださいました!

 

この1年の活動についてしっかり発表することができました。

 



現在慶應義塾大学SFCに通っている本校の卒業生も応援にかけつけてくれました!

DAY1の最後はFab Dinner Party!
生徒たちははじめての立食パーティに参加しました。

 

「今日のプレゼンの感想を聞かせてください!」と食べ物を交換しながら自分で話しかけたり、
「明日のワークショップにぜひ参加してください!」と宣伝して回ったり。

 

実行委員のFabLab鎌倉代表 渡辺ゆうかさんや慶應義塾大学の田中先生ともお話しすることができました。

 

 

他にも全国の大学の先生方や学生さん、また企業様から声をかけていただき、たくさんの方と出会うことができました。

 

100円ショップのザルとピンポン玉にLEDを光らせてヘルメットを作ってるそうです!
FabLab関内の中も案内していただきました。

 

どこのFabLabに行っても生徒たちは「かわいい!」しか言いません・・。
が、ここではFabマシンのメーカーさんも多くいらっしゃり、「次はこの機械を使ってみたいです!」と大はしゃぎでした。
かわいいものが作れるなら、機械操作も苦に感じないんですね〜!



今度は自分たちで名刺を作って参加したい!とやる気満々の彼女たちでした。
以上、DAY1の様子でした。