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黙想会

2019年11月07日(木)16:51

今週、中高合同の黙想会が行われました。今年のテーマは「信じる」でした。

午前中の前半は、福岡カトリック神学院の大山神父様にお話しして頂きました。お互いを信じあう心がなければ人間関係や社会が崩壊してしまうことや、心を開いて他者や物を信じることの大切さを学びました。



生徒たちは神父様のお話を聞きながら、学んだことや感じたこと、気づいたことをメモにとります。


講話後、生徒たちは教室に戻り、書き取ったメモや聖書の一説を参考に、個人のふりかえりを行います。


個人の振り返りを班の中で共有し分かち合い、班でまとめます。


班でまとめた意見をクラス全体に発表し、クラスで1つの考えとしてまとめます。


午後から、全体会でクラスでまとめた考えを発表し、全校生徒と神父様にフィードバックします。


黙想会の最後は、ミサで終わります。11月はカトリックでは「死者の月」です。ミサでは亡くなられた方々のために、黙想して心をこめて祈りました。


黙想会で学んだお互いが信じ合える心を大切にして、また明日から新たな気持ちで日々を過ごしたいです。