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被災地に思いを寄せて・・・

2016年04月26日(火)16:27

 熊本県を震源とした地震から10日以上経過した今も余震が度々起こり、不安な日々が続いています。特に被害が大きい地域では、断水状態が続いていたり、学校再開の目途が立っていなかったりと日常生活に戻るのに大変苦労されています。

 熊本県は、福岡県の隣の県であり、カトリック教会では佐賀県とともに福岡司教区でもあります。福岡雙葉の生徒達は熊本地震を地元で起こった出来事と捉え、震災で苦しんでいる人々をしっかり支えていこうという気持ちを持って自ら行動を起こしています。

 校内では、生徒会が「熊本地震被災者支援募金」を行っています。

 

 マーガリートホールでは高校図書委員会による古本チャリティーバザーが開催されました。今回のバザーの収益金は、熊本地震の校内募金に入ります。
 

 こちらは、インターアクト部の生徒達が旧大名小学校で支援物資を運ぶお手伝いをしている様子です。
 

 今回の地震を通して、生徒達は平穏無事に日々の生活を送ることができる環境はとても恵まれたことなのだと気がついたことでしょう。そして、生徒達が感謝の心を忘れずに、被災地の人々のために今自分達ができることを着実に行うことができますように・・・。

Pray for Kumamoto. Pray for Kyushu. 被災地の一日も早い復興をお祈りいたします・・・。