高等学校

修学旅行へ出発!

2016年10月26日(水)09:26

先日は高校2年生修学旅行結団式の模様をお伝えしました。
今日はいよいよ京都・奈良へ向けて出発です!

幸い皆元気で時間通りに集合完了。
8時過ぎの新幹線でいってきます☆


集合場所の博多駅にて、出発式が行われました。
まずはルールを守ってこそ、楽しい修学旅行を作り上げることができますね。
先生方の諸注意や激励に、皆さん真剣に耳を傾けています。



出発を前にはい、ポーズ♪
実は毎年、京都・奈良の方に雙葉生の立ち居振る舞いが褒められる場面があります。
先輩達が築いてきたものをしっかりと受けついで、現地でも学校の代表として様々な人々との交流を通して、多くのことを学んできてくださいね。



世界へ羽ばたく女性となるためには、自分が今住んでいる日本の文化・歴史を知ることが第一歩。
日本を代表する古都で、しっかりとその意義を学んできてくださいね。
一回り成長して帰って来てくれることを楽しみにしています。



ちなみに、明日から中学3年生の沖縄への修学旅行がスタートし、今日は結団式が行われています。

人間が起こしてきた戦争の悲しい歴史について、授業で、そして自分達でしっかりと勉強してきました。
現地で実際にその歴史に触れ、中学3年生もたくさんのことを学び、経験し、そして皆と共有する大切な時間を通して、大きく成長して帰って来てくださいね。

高2修学旅行結団式

2016年10月25日(火)17:17

今日は、3時間目と4時間目に高校2年生の修学旅行の結団式が行われました。
明日から10月29日まで、高校2年生は京都・奈良に修学旅行に行きます。

結団式では、各班の目標を学年全員の前で発表しました。


時間を守ることを目標に掲げている班もありました。5分前行動は、高校生にもなればできて当たり前のことですが、それをあえて目標にすることで修学旅行中も規律ある行動をとることができるでしょう。

各班における係説明のときにも皆しっかりメモをとって先生の話を聞いていました。

修学旅行は、学校生活の中でも最も思い出に残る大きな行事の一つです。しかし、ただ観光を楽しむだけでなく、修学旅行を通してその土地の文化や歴史を学び、自分たちの見識を広めることも大切です。
さらに、班やクラスの仲間たちと長い時間一緒に過ごすことによって協調性や責任感を身に付け、人として一回りも二回りも成長してきてほしいと思います!Have a nice trip♪

ご招待いただいました♪

2016年10月24日(月)09:38

先週金曜日、「福岡市立多々良中央中学校」の合唱コンクールに、本校合唱部がご招待いただきました♪
学年の優秀クラス披露のあとにコンクールのトリとして、本校合唱部が演奏させていただきました。

合唱部の十八番!「風になりたい」はいつもどおり振り付きで♪


本番後、校長先生から「みんなに内緒で、こっそりもう一曲歌ってほしいな♪」とのアンコールも♪

多々良中央中のみなさん、たくさんの拍手をいただき、ありがとうございました!

学園の原点を思って……

2016年10月21日(金)21:04

10月21日は本校の創立者である二コラ・バレ神父様がお生まれになった日。生徒は自宅学習日としてお休みです。

教職員は創立者記念日式典と研修会を通して、学園の原点であるバレ神父様の御心に寄り添う、大切な時間を過ごした1日となりました。

麻生理事長からは、いま日本がおかれている厳しい現状や、雙葉が目指す「グローバルシティズン」についてのお話がありました。与えられた一度きりの人生を、感謝と真心をもって明るく生き、素晴らしい学校をつくっていこうという、力強いメッセージ。より一層頑張ろうという気持ちがわいてきました!


また、海外研修やSGHの鎌倉研修などの報告会もありました。雙葉が目指しているのは「グローバルシティズンによるグローバルシティズンの育成」。アメリカ、イギリス、フィンランド、トンガ、中国と、たくさんの国々の報告に、みんな興味津々!研修で生徒たちが多くの学びをしてきたと実感でき、何よりうれしかったです。

そして、午後は講演が大人気であるという晴佐久神父様のご講話を聞くことができました。そのお話の中で何度も出てきた、「純粋贈与」という言葉が印象に残りました。「交換」ではなく、ただひたすら純粋に無私に与えるということ。
「ただで受けたのだから、ただで返しなさい」と聖書にあるように。

「徳においては純真に」という、純粋な気持ちで徳を行うという私たちの校訓の一部。毎日唱えているこの言葉が、子どもと接するわたしたち教師や、子どもを育てていく人々に必要な姿なのだと、熱い思いがこみ上げました。