• 2017年の記事

2017年の記事

【高2SGH:福岡女子大 ディスカッション】

2017年01月23日(月)16:00

高2GCコースの福岡女子大学でのディスカッション授業、最終プレゼンが行われました。生徒たちは、7つのテーマに分かれ、グループで英語プレゼンテーションを準備してきました。



7つのテーマは、Media,Transport,Work,Energy,Medicine,Play,Societyです。英語でのプレゼンで、open questionに答えなければなりません。今回のプレゼンは「原稿を用意してはならない」という共通ルールがありますので、トピックを書いた小さなメモと、グループでディスカッションした内容だけが頼りででした。女子大の留学生や学生さん、先生方には本当に親身になって指導、添削していただきました。
Media:情報を得るためのツールはラジオ→テレビ→スマホとコンパクト化してきたので、未来はきっと「スマートコンタクトレンズ」が現れる。目の中にスマホと同じような役割を果たす機器を入れ、まばたきして写真を撮影することも可能にする
Transport:50年後の交通が今よりも確実に、安く速く快適で使いやすいものとなっていると予想。郵便はテレポーテーションへと移り変わり、遠い国や地域にも瞬時にモノが送れる。車などの移動はウォーターベッドが装備され、疲れることがない。
■Work:将来は人間の仕事はロボットに取って変わられると予想するが、ESI(感情的・社会的知性)は人間にしかない。人類はESIを高めることで、ロボットに負けない働き方ができるはず。
など様々な視点でのプレゼンがされました。
提案に対するデメリット、考えに至った経緯など、先生方や留学生からのopen questionにはグループで協力しながら頑張って英語で答えていました。また、クラスメイトのプレゼンに質問する生徒もいました。


   

詳細はFacebookページをご覧ください。
http://www.facebook.com/fukuokafutabasgh/

【高SGH:国際教養】学ぶ意味〜私にとっての英語と異文化理解〜

2017年01月21日(土)15:35

1月21日(土)の高SGH活動における国際教養の授業の様子をお伝えします。

 本日は、神戸大学の国際コミュニケーションセンター准教授の保田幸子先生から「学ぶ意味〜私にとっての異文化理解〜」というテーマで講義をして頂きました。


  


 保田先生は神戸大学では英語や言語教育方法論という授業、また大学英語のカリキュラム開発を担当されています。外国語をどう身につけるか、ということを科学的に解明し、効果的に外国語学習をするにはどうするかを研究領域とされています。

 

 最初に、「日本の文化をどう留学生に紹介するか」ということをテーマでグループワークを行いました。「大晦日」「除夜の鐘」「門松」「鏡餅」などの日本文化を、どう英語で表現するかについて考えます。文化や風習として身につけているはずのことが、意外と説明できなかったり、また英語での説明は難しかったり生徒たちは悪戦苦闘です。英語での表現はもとより、自分たちが属する文化の理解を深めることも大切ですね。

 

 次に、「日本語によく現れる擬音語や擬態語を英語でどう表現するか」について続けてグループワークを行いました。日本語はオノマトペ(onomatopoeia)という擬音語や擬態語などの発達した言語であると言われているそうです。それらを英語で表現してみます。

 げらげら→laugh    ごろごろ→rumble
 きらきら→twinkle  めそめそ→cry わくわく→excite

といったように、日本語のオノマトペは英語では動詞で表現されることが多いようです。

次に日本語と英語の発音の違いについての説明がありました。英語を母国語とされる方が難しく感じる発音の例として、
 「きて(come)」 と 「きって(stamp)」
 「こせい(personality)」 と 「こうせい(structure)」
を挙げられていました。これらが難しい理由は、日本語は「モーラ」という拍の感覚を基準にリズムが作られ、英語は「強勢の位置(アクセント)」をもとにリズムが作られることにあるそうです。音声の面で根本から違うことを意識することで、発音がよくなるそうです。これからの生徒の発音に対する意識の変容に期待できそうですね。



 そして最後に「常識」について考えました。

 まず海外の人が驚く日本の文化について、街の中、家の中、食文化などに分けて紹介して頂きました。お辞儀、自動販売機の多さ、を脱ぐ、日の出を拝む、スーパーでの商品に対する細分化など、日本独特の「常識」。それは環境や地域によって大きく変わり、日本の中でも違いがあります。
・世の中にはいろいろな常識や価値観があること
・若いうちに様々な常識や価値観に触れること
・九州の外へ、そして日本の外へ出て自分とは異なる常識や価値観に触れること
これらのことを踏まえて、もう一つの言語「英語」を身につけることが、異なる見方や考え方を身につけ、自分自身を外の視点から見ることができるようになる手段になるということを教えて頂きました。ものごとを測る「ものさし」を持ち、自分の「ものさし」だけで世の中を測らないこと。肝に銘じたいと思います。



 講義の後には質問の時間。
「日本の漫画の中にある擬音語や擬声語が、海外に翻訳される際にどのように変換されているのか。(普段使わないような英語表現が使われている)」
「アメリカの大学院で教育学を学びたいと思っている。海外で学ぶメリットや、授業でどのようなことが学べるのか」

「第二言語を習得するという定義は何か」
など様々な質問が出て、先生には丁寧に答えて頂きました。

 英語が好きな生徒が多いGCクラスでので、今日の講義はとても参考になる内容だらけでした。今日の講義を糧に、自分の常識を打ち破ってくれることに期待します。保田先生、貴重な講義をどうもありがとうございました。


 

【SGHブログ】シンガポール研修

2017年01月05日(木)12:23

新年あけましておめでとうございます。
年明け間もなく、SGH活動は始動しています。
1月4日〜8日の期間、GCコース1,2年生の12人の生徒ががシンガポール研修に
参加しています。
保護者の皆様、教頭先生に見送られながら元気よく出国いたしました。


 

約6時間のフライトを経てチャンギ国際空港に到着しました、空港内ではあまり感じません
でしたが、空港の外に出たとたん熱風を肌で感じ、「暑い〜」という声が多く上がっていました。
シンガポールは常夏の国であり、平均気温は32度。
私たちの入国直前まで雨が降っていたらしく陽射しはさほど強くはありませんでしたが、
やはり暑いです。

到着口には、シンガポール在住の本校卒業生の方がお出迎えをしてくださっていました。
本研修の計画の段階から多大なご協力をいただいている方で、親切丁寧に私たちの研修の
サポートをしてくださっています。


 

1日目の研修先は、セント―サ島にある5つ星ホテルのシャングリラです。海外で活躍されている
日本人女性へのインタビューを目的とし、当ホテルでセールスマネージャーを務めていらっしゃる
木村美穂さんにお話を伺いました。
客室やプライベートビーチなどを案内していただき、そのあと木村さんが海外で活躍するように
なった経緯などを生徒目線になって丁寧にお話をしていただきました。


 

 

 

 

生徒たちも真剣な眼差しで木村さんのお話を聞いており、多くの質問が飛び交いました。
海外で働きたいと思うようになったきっかけであったり、国籍の違う方との関わり合い方、
英語以外の言語の習得法など質問か途絶えることはなく、積極的に質問していました。


 

 

シンガポールの女性は日本女性に比べて、出産後も働き続ける人が多いそうです。政府の子育て
支援体制が充実しており、周囲の方も、子育てに奮闘する女性に対して寛容な態度だそうです。

また、木村さんは仕事のやりがいは「誰かに必要とされること」とおっしゃっていました。
この言葉は胸に沁みわたりました。
どの仕事にも、どの立場の人にも共通することだと感じます。自分の居場所として必要なことの
うちの一つかもしれませんね。


 

お忙しいにも関わらず、貴重な話をしていただき心より感謝申し上げます。

さて、このあとはお楽しみの夕食タイムです。本日は海鮮中華!たくさん食べて、
明日からもがんばるぞ〜!


 

その他の活動について、facebookに詳しく掲載にしていますので、ご興味がおありになる方は
「福岡雙葉高等学校sgh(スーパーグローバルハイスクール)活動」と検索をされてください。