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開発者インタビュー
Vol.1森本 竜一
Vol.3川崎 甚満
Vol.5 IT事業部プログラマー椋野直樹NEW
Vol.4

進歩

2018年02月13日(火)12:53

先日、以下の記事を読みました。

『金・銀・プラチナは宇宙のどこからやってきた?
センター試験の問題を一瞬にして時代遅れにしたまさかの出来事』

内容は、センター試験に出題された、元素の起源についての問題とその模範解答が、2017年8月17日12時41分04秒(協定世界時)からは少し適切ではない内容になっていた、というものです。

この問題は金や銀など、重い元素がどのようにできたのか、についての問いでした。
センター試験では、『超新星爆発によって、鉄より重い元素がつくられた。』が模範解答となっていたわけですが、しかし上述した日から、実はそれは、間違いではないけれど、的外れな回答となってしまいました。

上述した日以降では、『中性子星衝突・合体や超新星爆発によって、鉄より重い元素がつくられた。』という回答が、適切になるそうです。

科学の進歩は時に急激で、今回のように、たった1つの発見で、定説が覆ることもあるそうです。
IT分野の進歩は速く、日進月歩どころか、秒進分歩と呼ばれています。
今回のセンター試験のように、時代取り残されないようにアンテナを張っていかねば、と思った記事でした。

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第6の味と「ちょうどいい」

2018年01月17日(水)12:30

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

本年も本年で変わらず、Webの記事の紹介をしていきます。

『「甘み・苦み・塩み・酸っぱさ・うまみ」に次ぐ「第6の味」が存在する可能性が判明』

内容は、既に知られている上記の味以外に、カルシウムの味が存在する可能性があるとのことです。

カルシウムは生き物にとって重要なミネラルですが、その半面、採りすぎると害を及ぼすものだそうです。
記事ではキイロショウジョウバエを使った研究で、カルシウムを多量に混ぜた餌では、味覚が正常なキイロショウジョウバエはそれを明確に避けたことを明らかにしたそうです。

この記事に限らず、私は大体のものには「ちょうどいい」というものがあり、そうすることが重要だと思っています。
カルシウム味のように、その「ちょうどいい」を明確に知覚できればいいのですが、残念ながらそういう指標はありません。

どうすれば「ちょうどいい」ものを作れるのか。
それは、個人だけではなく、チームで連携しながら作っていくことかと思います。
いかに「ちょうどいい」ものを作るか。本年はそれを考えながら仕事をしていこうかと思った記事でした。

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LEDと効果、そして多面的な視点

2017年12月13日(水)12:53

先日、以下のような記事を読みました。

『省エネのために街灯をLEDに変えたら、光害が増えたという研究結果』

内容は、省エネのために世界中の街頭がLEDに置き変えられたその効果について書かれています。

LEDは従来の照明と比べ、エネルギー効率が格段によく、世界中のエネルギー消費量を節約できるとされていました。私も、LEDにより使用電気量が削減できるということがテレビ等で取り上げられていたことを覚えています。

しかし、世界規模で見てみると、照明のエネルギー節約はさほどよくなっていないという研究結果が示されたというのです。

理由は簡単なことでした。節約した分、使用される照明の量が増えたということです。家のエアコンを省エネのものに変えたからと言って、今までよりもがんがん使うようにしたようなものですね。それではエアコンの総電力は以前と変わりません。

また、そのように照明が増えたことにより、光害も懸念されています。

夜間の過度な照明により、夜行性の動物や植物、微生物に至る生き物にまで、生物学的な混乱が起きると考えられているようです。

夏になると、私の帰路の途中に、もう22時になろうとしているというのにセミが鳴く場所があります。そこにはLEDと思しき眩しい街頭がありました。もともと私の感覚として、地元のLED街頭は眩しすぎるとも思っていましたし、光害の懸念は単なる机上の空論とは済ませられないものだと思います。

よかれと思ってやったことが、裏目に出る。そういうことはしばしばあるかと思います。光害についてもその1つですね。これを防ぐためには、多面的な視点が必要だと私は思います。

ただ、多面的な視点というものを身につけるのはとても難しいです。また、自分ではその視点を持っていると思っていても、実は漏れがある場合もあります。

では多面的な視点を得るためにはどうすればいいのか。その問いに対する答えは、一人でなにもかも決めようとするのではなく、様々な人、チームなどで協力することではないかと、最近の私は思っています。

最近チームプレイの重要性を教えて頂くことがよくあります。これからは、一人ではなく、チームや会社の仲間を含めた一団として物事に向き合うようにせねば、と思います。

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セキュリティと手間

2017年11月14日(火)12:20

先日、以下のような記事を読みました。

『Google Chrome、ユーザーの望まないページリダイレクトをブロックへ』

内容は、GoogleのWebブラウザソフトのChromeが、ユーザーから不満が寄せられているWebページのリダイレクトについて、来年からブロックする計画を発表したようです。

ユーザからしてみれば、迷惑なポップアップなどがなくなり、快適になるかと思います。ですが、制作側からしてみると、もしかしたらやむを得ず採用した正攻法ではない作り方が該当してしまうのでは、という不安を抱いてしまいます。

この変更に備えられるよう、不正行為とみなされるものについては、特定のツールを使うことで確認することができるようにしているようです。見逃さないように注意しなければいけませんね。

セキュリティと利便性は背反二律になることが多いです。セキュリティのために制作側の手間が増えるのは、少しはしょうがないかもしれませんね。

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過ぎれば毒

2017年10月19日(木)12:29

先日、以下のような記事を読みました。

『有名漢方で41人死亡との報道、「漢方は安全」も「危険」も誤解? 薬剤師が解説』

この記事は、漢方薬は安全か危険かという内容でした。

この記事の中で筆者は、漢方薬は安全でもなく、危険でもないという結論を出しています。
医師はきちんと症状、体調、体質等を見極めた上で、それにあった漢方薬を処方するべきとのことでした。
患者側としては、適切な処方なのかどうかを確認するため、どのような基準で漢方薬を処方したのかを、医師に聞くのもいいだろう、とのことです。

結局は薬も誤った使い方をすれば毒になるということですね。
これは私の持論なのですが、この世にあるものはすべて過ぎれば毒になると思っています。
ただ害を受けるようになる量に差があるだけでして。通常、水は安全ですが、しかしその水でさえ、過去に飲み過ぎて水中毒になり、人が死亡したことがあるという話を聞いたことがあります。

要はバランスが一番大事ということですね。
それはおそらくシステム開発にも同じことが言えるかと思います。
無駄な実装を極力減らし、効率的な開発を行う。言葉にしてみれば普通のことですが、それを改めて心にとめておこう、と思った記事でした。

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