
2016年11月14日(月)14:47
11月5日に行われた「太宰府天満宮研修」のようすをお伝えします。
SGH研修でなぜ神社?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
この研修は平成29年1月4日〜8日に行われる「シンガポール研修」に向けての
事前学習です。
現地では日本の紹介も予定しています。日本の文化や習慣など色々と紹介することは
ありますが、日本に古来より伝わる宗教である「神道」について、これを機にしっかり
調べていくことになりました。
まずは、「神道」について概要を生徒たちにもわかりやすく解説をしていただきました。

「神道」とは、八百万の神を見いだす多神教である、それゆえに日本人がいろいろな文化を
取り入れているのかもしれないとお聞きし、ハロウィンやクリスマスなどに盛り上がる
日本人の特性は、古来の日本と通じるところもあるのかなと感じました。
自然と神とは一体的に認識され、神と人間とを取り結ぶ祭祀を行う場所が神社であるので、
神社はお祈りと神様に感謝していることを知りました。

境内では、このような牛をよく目にします。今まで特に気にとめていませんでしたが、牛はすべて
座った状態です。道真公の遺言で自らの遺体を牛に引かせて、牛が止まったところに墓を建てて
ほしいということから、牛の像はすべて座った状態になっているそうです。
また、飛梅の解説も丁寧にしていただきました。
生徒たちも何度も来たことがある太宰府天満宮ですが、知らずにただ通りすぎていたところも
多く、とても新鮮な気持ちになりました。

参拝前のお清めの仕方もしっかりと教わりました。「左手→右手→口→左手→酌の柄」
ぎこちない動きでしたが・・・みんなよくできました。


はじめは生徒たちは緊張していた様子でしたが、時間が経つにつれて積極的に質問をできるように
なりました。
「50年後、100年後と神社はどのように変わっていくのか?」
「絵馬は板なのに、なぜ馬という漢字を使うのか?」 などなど

最後は、なんと案内をしていただいただけではなく、「おやき」までごちそうになりました。
ちょうどお昼時でお腹が空いてきていたので、甘いものを見ると笑顔が止まりません。

参加メンバーは高校1年生と2年生であり、普段はあまり顔を合わせないですが、この研修を
通してずいぶん打ち解けることができました。同じ目的をもって活動をすると、生き生きと
した顔つきになるのを感じました。
今日学んだことをしっかりとまとめて、シンガポール研修に向けての準備を行っていきましょう。
「太宰府天満宮」にて案内をしていただいた方に厚く御礼を申し上げます。
2016年11月05日(土)20:58
11月5日(土)に行われた、高校2年生GCコースのSGH活動は国際教養の時間でした。

何やら必死に打ち合わせ。
この日は、コアメンバーを中心に夏休み前から準備を始め、2学期の授業で九州大学の学生のみなさんたちと一緒に考えてきたことのまとめとして、グループでプレゼンする日なのです。

しかもなんと、元国連職員で関西学院大学教授の久木田純先生にお越しいただくことができました!
久木田先生は福岡のご出身で、国連フォーラムの共同代表でもいらっしゃいます。

生徒たちは、国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)17のうち1つ選び、福岡市のイマイチなところをヒントに、2030年にはどんな福岡にしたいかイメージしながら考えをまとめてきました。
「住み続けられる街づくりを」テーマとした班は、自転車やバスの問題を解決し、自転車事故がなくなるためのユニークな提案をしています。

自転車のシートベルト着用や、スピード出しすぎ防止装置「ゆっくり行くばい」の導入と罰金制度には、久木田先生からもクラスメイトからも質問が出ます。
自転車の免許を交付するというアイデアや視点がすばらしいとほめていただきました。

「ギャップイヤー」を導入することで、若者が自分は何者なのか考える時間を与えられ、IQではなく感情知性(EQ)の発達につながると提案したグループには、
確かに、今の権力やお金のために働かない世代(ミレニアル世代)に合った教育制度が必要だとのコメントをいただきました。

公共の乗り物特にバスの「優先席」が活用できていないことから、
� 嵳ダ萓福廚任呂覆�「思いやりシート」・「みんなで座ろうの席」などに変更し、見た目で判断できないけど利用したい人が気持ちよく使えるように
�▲沺璽�も変えてみては
と面白い提案をしたグループや、
祝日を盛大に祝う文化を作るために、福岡であれば山笠の日を県民の祝日とするなど、自治体独自で制定しては、というアイデアも。

他には・・・・
◆福岡ならではのバスの遅延問題解消のために、バス停に「乗りますボタン」を設置・「横バス」の導入
◆意外と高い日本の貧困率に着目し、平等な教育機会が与えられるように、制服などのお譲り会で家庭の負担を削減→学校側の負担も削減できるアイデアを模索すべき
◆九州で開催される高校生向けイベントの配信・スケジュール管理・企画立案・仲間集めまでできるアプリの開発
などなど斬新なプレゼンがたくさんでした。

クラスメイトたちからの質問や意見も活発に飛び交い、意見交換の中からさらに新しいアイデアが生まれるシーンもありました。

そして後半は、久木田先生によるご講演です。

10代の頃から「自分って何だろう 何の価値があるんだろう」と考え、
人生計画を20回も書き換えているという先生。

学生の頃考えていたことや、シンガポール国立大学に留学して勉強したこと、
ユニセフなど国連職員として各国で働かれたご経験から、
スペシャリストとしての心構えや思いっきり働くことの楽しさ、
エンパワー、レジリデンス、セレンディピティ、インテグリティの4つのパワーを身につけることの大切さを力強く語ってくださいました。

生徒からの質問にも丁寧に答えてくださって、本当にありがとうございました。
「人生はデザインできる。何もしないと未来は確保できないよ」

最後にみんなで記念撮影!
素敵な司会進行など、たくさんお手伝いしてくださった九州大学の学生さん・関係者のみなさま
本当にありがとうございました!
2016年11月05日(土)17:00
2016年11月5日は高1国際教養の授業でした。2学期の国際教養の授業は、九州大学の国際化学生委員会「SCIKyu」との合同授業を行っていました。これまでたくさんのアドバイスをいただきながら雙葉版英語パンフレットの作成を行ってきました。最後の授業では、今までお世話になったSCIKyuのメンバーに感謝を込めて、「おもてなしParty」を本校で行いました。先生たちの手は借りずに、すべて自分たちで教室の飾りつけ、お料理、会の進行内容、校舎案内など企画、準備を行いました。
ただ楽しくするだけではなく、日本らしさを大切にしながら、教室の飾りつけを考えたり、雙葉の良さを伝えるにはどのようなところをご案内しようかなどたくさんの意見交換をしながら準備をしてきました。

当日は、朝からドキドキしながらもメンバーの来校を心待ちにし、終始笑顔で楽しいひと時を過ごしていました。この経験を通して、おもてなしの難しさ、準備にかける時間の使い方などまだまだ身につけなければならない課題に気づくことができたようでした。

2016年10月25日(火)13:28
10月22日に行われました総合学習(デザイン思考)の授業の様子をお伝えします。
本時は、夏休みの間に調べてきた既存サービスを参考に、1学期に習った
「ステークホルダーマッピング」を再度、関係者やその関係性をマッピングしながら
まとめなおすことをしました。

グループでの話し合いも、ただ聞くだけではなく、付箋を使って意見を書き留めることを意識
しようとご指摘をいただきました。

それぞれ既存サービスをしっかり調べてきて、活発に意見交換していますね。
自分たちが知らないだけで、色々なサービスが既にあることに気づき、「へえ〜」という
声も飛び交っていました。


1学期に作成したマップを見ると、まだまだ説明で追加することがあったり、登場人物を絞ったり、
考えがまとまってきています。これまでの活動により、グループディスカッションもスムーズに
進むようになってきました。


マーカーで枠組みを描いたりしてマップを充実させると、これまで以上に現状が見えてきました。
その現状から自分たちが思う望ましい未来を描く、そうすることで現状と未来のギャップ、つまり
課題が見えてきます。望ましい未来を考えることはなかなか難しく苦戦をしていましたが、
当事者意識を持って考えることが大事です。
生徒たちはこの活動に非常に前向きで、みるみる課題解決能力が養われていることが
活動の様子からも伝わってきています。発表に向けて頑張ってくださいね。
2016年10月23日(日)20:19
2016年10月22日(土)20:53
10月22日(土)の高校2年生GCコースの総合学習(デザイン思考)の様子です。

まずはこの大量のふせんたちと格闘です。
グループのテーマについて一人200個(目標)、宿題として出してきたアイデアを、グループでシェアして、仕分けしています。

このたくさんのアイデアは、前回の授業で習ったたくさんの発想法を使ってだしてきました。

アイデア発想の大事なポイントは「とにかくたくさんのアイデアを出す」ことと、「組み合わせる」ことでした。
グループのたくさんのふせんの中から、いいと思う理由を書いて3つに投票し、選ばれたものをまたさらに話し合います。

こうしてA4の紙にまとめていきました。
たくさん投票されたアイデアがいいとは限りません。
自分たちはどんな課題を解決したいのか、自分たちの思い描く未来にたどり着けそうかどうかをもう一度考え直します。だから理由が大切なのです。

次はレベル2
アイデアを選ぶのではなく、選んだ視点からよりよりアイデアを探っていきます。

選んだ理由を切り口に2つの軸をつくって交わらせて。
デジタルとアナログ、ずっと残るかすぐ消えるか、のように極端にふってみます。
この4つのスペースのうち、身の回りに存在していないものを見つけるのです。

これはトレード・オフといい、一方を追求すれば他方が犠牲になる関係をみつけ、新しい発想へのヒントにするというもの。

例えば、「SNSの記録の残りやすさと投稿の気軽さ」を叶えたのがスナップチャット(投稿の保存期間を設定でき、時間がたつと消えるため残らない)で、
「早く食べたいけれど食べごたえもほしい」を叶えると、マクドナルドのようなファストフードとなるのですね。



いまいち新しいアイデアにつながりそうにないときは、思い切って軸となるポイントを変えてみます。
あくまでもアイデアを出すためのヒントを探っているので、軸にとらわれすぎて自分たちが描く未来から離れていかないように気を付けます。

脱線しては話を戻し、ああでもないこうでもないと悩みつつ、
こんなのあったら誰かがうれしいかも!と面白いアイデアを発見しているようです。


テーマはグループによってさまざまです。
たくさん書いて、シェアして、また書いて、考えて・・を繰り返し、アイデアをなんとなく形作れているようです。
できあがったデザインは最終的に、3月の授業でCMのようなムービーを制作して発表します。
2016年09月24日(土)17:01
9月24日(土)に行われた総合学習での活動の様子をお知らせします。
夏休み明け最初の総合学習の授業です。
今回は、夏休みのフィールドワーク「サンフランシスコ研修」と「鎌倉研修」に参加した生徒たちがプレゼンテーションを行い、それを踏まえて九州大学の脇山真治先生にプレゼンテーションの講義をして頂きました。
まずは鎌倉研修に参加した生徒たちのプレゼンテーションです。



活動内容は以前のSGHblogをご参照ください。
生徒たちは活動を通して、
・欲しいものがなければ作れば良い
・ものづくりを目的とするのでなく、デザインやその思考をどう活かすか
・限られた制限(時間や空間)の中でより良いものを作る重要性
など様々なことを学んだようです。
昨日学年集会で同じプレゼンテーションをしたのですが、より要点を絞りプレゼンテーションの質を上げていました。
後半は九州大学芸術工学研究院の脇山真治先生から、「相手に伝わるプレゼンテーション」というタイトルで講義をしていただきました。
��74点を85点に引き上げる
�⊂錣吠垢�手オリエンテッド
�5蚕僉�手法に溺れることなかれ
�ぢ梢佑離廛譽璽鵑鯣稟重�に見る
�ゥ廛譽璽鵑倭躪臈�パフォーマンス
と様々なことを学びました。即興でのプレゼンの練習はとてもユニークでしたね。これから色々なところでプレゼンテーションをする機会があると思います。今回の授業をしっかり活かしましょうね。
2016年09月24日(土)15:09
9月24日(土)3・4限は、高2GCコースの総合学習の授業が行われました!
この日の目標は、2つで、�_討慮�修に参加したメンバーが、気づいたこと学んだことを自分の言葉で説明できることと
�▲▲ぅ妊�発想の大切なポイントについて、自分の言葉で説明できることでした。

夏休み中は、サンフランシスコ研修、鎌倉研修、FabLab太宰府研修の3つの研修が行われ、
参加した生徒がプレゼンすることによって、クラスメイトたちにシェアしていくのがいつものルールです。
スタンフォード大学やUCバークレーへ訪問したこと、ESIプログラムのこと、全て英語でプレゼンしてくれました。
「スキャベンシャーハント」というアクティビティを通して、多少のリスクを冒してこそ成功に近づくことができると学んだそうです。

失敗してもいいから、とにかくやってみること。
何にでも興味を持ち、自分から情報を取りに行くこと、これが大切なのですね。
他にも、グーグルやフェイスブック、インテルなどの企業訪問の様子も紹介してくれ、クラスメイトたちは真剣なまなざしで聞いていました。

続いて、ファブラボ太宰府のデジタル講習に参加した生徒たちによるプレゼン。


ファブラボ太宰府のフェイスブックに投稿した画像を使いながら、自分たちが作ったものをみんなに紹介していきます。
光るロボットくんを作っています。「かわいい〜♥」と釘付け!!
かわいくないと作りたくないのが女の子ですよね!
用意されたキットを組み合わせたり、ブレッドボードやフェルトでほしいパーツを作ったりして自分好みに完成させています。

LEDは、センサーがついていて振ると光るようになっています。すごい!
アクリル板を大好きなレーザーカッターを使って好きな型に取って、キーホルダーやネックレス、モチーフも作っていました。

みんなの「楽しみながら学ぶ」姿勢がクラスをより盛り上げてくれましたね。

続いて鎌倉のグループは、ファブラボ鎌倉にて行われた2日間のファブ合宿と、慶應義塾大学SFCのキャンパスを訪問したことを発表しました。

モデリング講座は事前のオンライン予習が役に立って、3Dのデザインまでできるようになったそうです。
レーザーカッターを扱うための平面作図のソフトもばっちり。
特別難しい技術を習得しなくても、作りたいものを作ることができる楽しさを学んできました。

モデリングやプログラミングを学び、機械を使えるようになったその目的とは、
海外からのお客様をおもてなしするというミッションのためです。
アメリカ人のご一家を招待しFab Dinner Party(ファブディナーパーティー)を開催するため、
料理班・デザート班・かざりつけ班に分かれて「日本×鎌倉×夏」をテーマにものづくりを行いました。

サポートスタッフの手をかりつつも、企画・制作は全て自分たち。
鎌倉野菜の旬や、子どもたちに配慮したおもてなしに苦労した様子が紹介されます。
ものづくり自体が目的なのではなく、おもてなしのために何を作るか、何をどうデザインしたらよいか。
限られた時間・空間の中でよりよいものを作るためにはどうしたらよいか。
思い通りに作れなかったものもあったそうですが、4人の子どもたち含めご一家にはとても喜んでいただけたことも報告しました。
小さな失敗と、成功の大きな喜びの中から大切なことを学んできたようですね。
*これらの研修の詳細は、それぞれのブログ記事をぜひご覧ください!

授業の後半は、アイデア発想についてです。
アイデア発想の流れは、
�/瑤鮟个垢海�
�∩�ぶこと
��よりよいものへ改善していくこと だそう。
本日は、とにかく数を出していくこと!!
b
ブレインストーミングやマインドマップなどの発想法とルールを学んだのち、
マンダラートをやってみました♪
ちなみにルールはというと、
�.董璽泙篭饌療�にすること
�∪�限時間を決めること
�H歡蠅簇稟修呂靴覆い海函�この段階では選ばないこと
�ぜ舛茲蠅發箸砲�く量。相乗りしてOK
この写真のように、3×3のマスを作り、中心にテーマを置きます。
「こんな修学旅行はいやだ!」というテーマから出てくるアイデアで埋めていきます。
出てきたアイデアから一つ選んで、次のテーマとして中心において、また埋めていく・・・この繰り返しです。
こうやってより具体的なものを書いていかないといけなくなってきます・・。
一見無関係に見えるアイデアも、何かと組み合わせることで新しいものや面白いものが生まれることがあります。
この「組み合わせること」がアイデア発想において大事なポイント!

世の中の商品やシステムをよくよく見てみると、まったく存在していなかったものをゼロから作り出したという例は少ないそう。何かと何かの組み合わせで生まれたものは意外に多いのです。
模造紙を使ってグループごとに強制発想法も実践してみたところで授業は終了!
自分たちのテーマの強みと弱みを挙げたり、迷ったら要素を裏返して考えたり、、
この実践は次回につづきます。
たくさんのアイデアを出す難しさと楽しさを学びました!
2016年09月06日(火)12:07
9月3日(土)の3・4限目、九州大学のみなさまを招いて、高2GCコースの国際教養の授業が行われました。

高2のGCコースでは、2015年に国連が採択したSDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)について学んでいます。

「どうして国連は『2030年までに』なんて目標を決めたんだろう?」
「福岡という規模で考えてみたら、身近な場面でどんなことを思い浮かべる?」という柿野さんからの質問に一生懸命答えています。

生徒たちは事前に7つのグループに分かれ、SDGsの17の目標のうち関心のあるものをグループで1つ選んでいます。今回の授業では各グループに1人ずつ大学生のTAさんに入っていただき、ディスカッションしていきます。

まずは自己紹介!
コアメンバーの10人は、7月に一度顔合わせとミーティングをしていたので中心になって進めていきます。

設定は、
福岡市長からアイデアを求められた自分たちは、考えた結果を提案し、実際に取り入れられた。というもの!
2030年になって、メディアからのインタビューに答えていく形でプレゼンをすることになりました。

ここからはグループごと!
まずは福岡に暮らす中で思う「イマイチなこと」を持ち寄って挙げていきます。それが、福岡規模のSDGsにどうあてはまるかな?

例えば、7月のコアメンバーの会でも生徒たちの中から出たうちの一例として、
福岡は外国人観光客にたくさん来てほしい!と言っているわりに、イスラムの人たちのためのお祈りする場所がないこと。
確かに、私たちにとってはあまり意識しないことでしたが、イスラム教の観光客にとってこれはイマイチなポイントですね。

みんなどんなイマイチなポイントを見つけてきたのかふせんに書いてシェアして・・。
まとめながら、その課題は誰にとってどのくらい重要なことなのか考えて・・。

制限時間内に模造紙1枚にまとめました!

もう練習時間なしでマイクを渡されても平気ですね!

福岡のバスに注目してイマイチなポイントを整理したグループは、「バスの優先席が機能していない」ことを課題として挙げました。
「優先」という名前が、ゆずる側・ゆずられる側に心理的なマイナスを抱かせるのだと考え、ユニークな発想で解決策を提示していました。

他にも、クラスメイトたちから
「わかるわかる〜」
「それ、いい!」と共感の声がたくさんあがるプレゼンが続出。

自転車のマナー改善のためにシステムで監視しポイントが貯まるとペナルティを設けたり、飲み水確保のために街中にユニークなタンクを作ったり・・。ありそうでなかったアイデアに終始楽しみながら課題について考えることができました。

いつもご指導くださる九州大学の稲葉美由紀先生からアドバイスもいただけました。
次回は、もっと自分たちのグループが選んだSDGsのテーマに沿って考えられたらいいですね!

最後に、いいアイデアとは何か。
�〔瓦肇螢▲螢謄�のバランスがいいこと。
→夢があっていいよね!でないとだめだけれど、現実味に欠けていては×
�∪攫造淵好函璽蝓爾�あること。
→自分に関わりがあって、経験や体験に基づくものは説得力のある、真実味のあるものを生む
九州大学のみなさん、素敵なご指導ありがとうございました!
今回の反省を生かし、最終プレゼンまで引き続き活動していきます♪
2016年09月03日(土)12:06
9月3日(土)に行われました国際教養の様子をお伝えします。
2学期の国際教養の授業は、九州大学のSCIKYU(国際化学生委員会)との共同活動を行っていきます。
1学期の終わりに、雙葉生数名が九州大学伊都キャンパスに出向き、授業構想をSCIKYUメンバーにサポートしていただきながら
考えました。(詳しくは以前のブログをご覧ください。)
留学生が多く在籍する雙葉ならではの「留学生向けのガイドブック」を制作していくことを決め、本日はSCIKYUメンバーを
本校にお招きし、ガイドブック制作にあたり、いろいろ視点からのアドバイスをいただきました。
まずは、SCIKYUメンバーの自己紹介からです。日本人11人と留学生11人から構成されている委員会で、
本日は代表の方6名にお越しいただきました。

これまでのSCIKYUの活動として、キャンパス内の標識を留学生にもわかりやすく英語表記を加えたり、学生向けの
ガイドブックを制作するなど、学生生活がもっと豊かなるために何ができるか学生の視点で考え、大学に提案を
しているそうです。
現状に満足するのではなく常に新しいことを発見し、考えを共有、そして実行する姿勢は非常に感心させられました。
SCIKYUの紹介が終わると、早速グループごとに分かれてディスカッションのスタートです。
ガイドブックに記載する内容を10項目に分け、それぞれの項目ごとにグループを作っています。
本時の目標は「How to discussin」を学び取ること。さて、しっかり自分の意見を述べることができるでしょうか。

緊張しつつも、がんばって英語でディスカッションしています。

PCを使って、自分たちが考えた内容を英語で説明しています。

自分たちだけでは気付かなかったことを指摘していただいたり、今後もっと調べた方がよいことなど具体的なアドバイスを
親切丁寧にしていただいたようです。


模造紙を使って、グループの意見をまとめたり、、レイアウトを書き出したりしています。

生徒たちは終始笑顔が絶えず、とても生き生きしていました。
最後は級長によるお礼のあいさつです。
普段なかなか体験できない留学生とのディスカッションは貴重な経験となり、、自分たちでは気付けなかった視点からの
アドバイスをいただき新たな発見になったようです。
最終目標は「great discussion」ができるようになることです。このようなチャンスを生かしていってほしいと思います。

大変忙しい中、快く授業をしていただきましたSCIKYUメンバーの皆さんに心より感謝申し上げます。
次回の国際教養は10月15日(土)です。生徒たちのさらなる成長に期待します。